「精神の殺害」とも言われるレイプは、女性にとって最も屈辱的な犯罪だ。相手が拒否するにもかかわらず性行為に及んだ場合は、夫婦間でもレイプは成立する。一般的にレイプ被害は顔見知りの犯行が多いとされているが、このほど昨年5月に友人の女性をレイプした男が、英ウェスト・ヨークシャー州にあるブラッドフォード刑事裁判所に出廷したことを英紙『Metro』が報じた。被告となった男は反省の様子を見せるどころか、被害者の女性に対し「前向きに生きて！」という趣旨のメッセージを絵文字入りで送り付けたことが明らかになっている。