大ヒットドラマ『フレンズ』のモニカ役で世界的に大ブレイクした米女優コートニー・コックスは、現在52歳。若々しくプロポーションも抜群ながら「それなりに加齢に悩んだ」という彼女は美容整形にも頼ったものの、その出来栄えには全く満足できなかったそうだ。
今年52歳の誕生日を迎えたコートニー・コックスが『Running Wild with Bear Grylls』に登場。そこでハリウッドで働く女性として「プレッシャーを感じている」と明かし、こうも話した。
「そう、年を重ねる…。それって、簡単に受け入れられることとは言えないわ。でも私は自分なりに教訓を学べたと思う。」
「どうにかしようと頑張ったわ。でも(若さを追い求めるなんて)無理なの。頑張ってみたところで、後で写真を眺めると『ああ、なんて酷い顔なの』って気分になるだけだもの。」
「私も色々なことを試して後悔しているの。でも今は幸運なことに、(顔に注入しても)分解されるものがある。だから出来栄えに満足しなくても大丈夫なのよ。」
「加齢は止められない」と実感しているコートニーだが、現在のモットーは「そのままでいい」。そんなコートニーは元夫デヴィッド・アークエットともうけた娘ココちゃん(12)の成長を見られることに大変な喜びを感じているといい、育児に生きがいを見出しているそうだ。
ちなみに美容整形に「No」という女性セレブは確実に増えており、ジュリアン・ムーア(55)、ジェイミー・リー・カーティス(57)、ジュリア・ロバーツ(48)、ダイアン・キートン(70)も「年をとることは自然なこと」と捉え受け入れていることを明かしている。何歳になっても美しく輝きたいと思うのが女心ではあるが、老いを受け入れ健康に生きて行くことの素晴らしさを、多くのセレブ達は実感しているのだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)