イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ダイアン・キートン、過食症と闘った過去を激白。「1日2万kcal摂取していた」

『アニー・ホール』や『赤ちゃんはトップレディがお好き』など様々な映画に出演し、味のある演技で大勢の映画ファンを楽しませてきた女優ダイアン・キートン(68)。そんなダイアンが若い頃に摂食障害を患い、「1日に2万キロカロリーほど摂取していた時期もあった」とその苦しみと葛藤を語った。

アカデミー主演女優賞やゴールデングローブ賞主演女優賞などを受賞したこともある、大物女優ダイアン・キートン。しかし笑顔が素敵で明るいダイアンが「20代の頃に摂食障害を患い、1日に2万キロカロリー分も食べていた」として、出演した『ドクター・オズ・ショー』でこう話している。

「私は飢えを満たしていただけ。私は依存症だったの。」
「人生でも最悪な時期だったわ。」

ブロードウェイに出演するにあたり減量を命じられたダイアンは、22歳にして過食症に。1年以上の間セラピーを受けた後に、過食をきっぱりやめることができたという。

「そうなの。ある日過食をやめて、それ以来一度も過食に走っていないわ。キッパリやめたけれど、どうしてそんなことが可能だったかは自分にも分からないの。」

ちなみにダイアンは過去に自著でも過食症を告白しており、「秘密にしていても良い方向には向かわない」「打ち明けることができて心の重荷から解放された」と明かしていた。

※画像は、facebook.com/MorningGloryMovieのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)