栃木県佐野市のブランドキャラクターで、『ゆるキャラグランプリ2013』王者のさのまるがポケモンGOにトライした。世間では大ブームを巻き起こしているスマホゲームがゆるキャラ界にも浸透し始めたようだ。ところが、さのまるはポケモンGOの楽しみ方を勘違いしていた。さのまるがポケモンGOに臨む姿をSNSに公開したところ「カブトムシとれた?」とさっそくフォロワーからツッコミが殺到している。
7月29日、『さのまる こーしきついつたー(sanomaru225)ツイッター』にて「ポケモンまだかな~」とつぶやいたさのまる。右手には愛用のスマホ型段ボール「イモーン」(i Mone)を持ち、左手には虫かごと虫捕り網を持って公園で目を輝かせていた。その様子にフォロワーから「ポケモンGOて網で捕まえるの?」「少しかご小さくないかい? それじゃたくさんget!出来ないょ」「あのね、ポケモンは待ってたら来るもんじゃなくてみつけにいくもんなんだよ」などの指摘が寄せられている。
一方『さのまる sanomaru0225 Instagram』では、スタッフからだろう「#さのまる」「#ポケストップ いく」「#イモーンではムリ」「#マナーを守ろうね」とタグで補足されている。こちらにも「カブトムシとれた?」「ハア?? 可愛すぎかよ」「結構マジ?」「さのまるをゲットしちゃうぞ」と反響があった。そんななか、ゆるキャラ界から反応したのがねば~る君だ。公園でポケモンが現れるのを待つさのまるに『ねば~る君【本豆♪】(nebaarukun)ツイッター』で「みつけたら納豆粒なげるネバよぉ」とアドバイスしており、こちらもやはりどこか勘違いしているようだ。
出典:https://www.instagram.com/sanomaru0225
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)