坂上忍がMCを務めるバラエティ番組『バイキング』の企画でシンガーソングライターのMADOKAと対面した。MADOKAは物まねタレントコロッケの娘である。そんな彼女の“素性”は坂上忍には知らされていなかった。ヒントとして、「父親が芸人」であることと似顔絵が披露されるが、坂上は「お父さんは円広志さん」と予想する。それほどMADOKAの外見は父・コロッケとは似ても似つかないのだ。

7月19日にフジテレビ系で放送された『バイキング』の“坂上忍が本音で直撃！このヒト誰の2世さん!?”コーナーでMADOKAが出演した。1987年にコロッケの長女として誕生した彼女は父親の背中を見て育ちながらも17歳頃からロックバンド・PENICILLIN（ペニシリン）に憧れ歌手を目指す。2005年からライブ活動を開始してロックやシャンソンなどの作品を発表、自身も作詞・作曲を手掛け4オクターブの音域を持つシンガーソングライターである。

坂上忍は目の前にいる28歳の艶やかな女性がコロッケの娘だと知って驚く。「何で物まねをやらなかったの？」と不思議がると彼女は「父の存在が大き過ぎて」物まね界に行こうとは思わなかったという。ただ、“コロッケの教え”は守っておりその1つ「集合写真では必ず変顔」を実践しているらしい。これは家族が集まって写真を撮る時に全員が“変顔”をするという掟なのだ。

MADOKAが「コロッケが美川憲一を物まねする顔を物まね」して変顔を披露したところ「すげえ！　やっぱり娘だ！　ここまでできんの!!」とびっくりする坂上忍。「歌手止めて物まねやろう！」と誘うが「嫌です！」と却下された。MADOKAによると気が付いた時には顔の筋肉が動くようになっていたというから遺伝だろうか。どうやらMADOKAも気さくな性格らしいので、ライブなどでノッてきたら変顔を披露してくれるかもしれない。

出典：https://twitter.com/MADOKAdeMADOKA
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）