女優アンバー・ハードに離婚を申請された上、「日常的にDV行為を受けていた」と“暴露”されたジョニー・デップ。彼の友人達が「ジョニーは善人」「暴力的とはほど遠い」と擁護する中ジョニーは沈黙を守ってきたが、ついにタトゥーで意思表示…？

バンド「Hollywood Vampires」のメンバーとして活動中のジョニー・デップだが、その指に彫られていたタトゥーに“ある変化”があったと大きく伝えられた。

ジョニーの指には妻アンバー・ハードの愛称“SLIM”というタトゥーが彫られていたが、いつの間にかその文字を変更。なんと「SCUM」という語に彫り直していたもようだ。「SCUM」には「人間として最低のクズ」という意味があり、「アンバーに対するあてつけか？」と多くのファンが推測している。

ちなみにジョニーは、過去に女優ウィノナ・ライダーと恋に落ちて婚約。その際「Winona Forever」というタトゥーを入れたものの、破局を経て「Wino Forever（永遠にワイン中毒者）」という文字に変更し話題を集めた。

今回のDV騒動については肯定や否定もしていないジョニーだが、被害者の立場を貫きジョニーを猛批判したアンバーへの思いは愛から憎しみへと徐々に変わっていったもよう。ファンの多くはそんなジョニーに同情的だが、「ウィノナの名を彫るという失敗から学べば良かったのに」という声もチラホラあがっている。
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）