母を亡くして数日後に、昨年結婚した女優アンバー・ハードに離婚を申請された俳優ジョニー・デップ。その後「日常的にDV行為があった」と主張され大ダメージを受けたジョニーは、しばし自身が所有するバハマの島に滞在。その間に日焼けし体重も落としたジョニーがアメリカでバンド活動を再開した。
心労のためかずいぶん痩せたジョニー・デップが、アリス・クーパーらと組んだバンド「Hollywood Vampires」と合流。ペンシルベニア州にて米ツアーをスタートし、元気な様子でファンを安心させた。
ツアー初日のジョニーはギターを演奏しながらも、時折観客らに手を振るなどして明るい様子だったとのこと。また大勢のファンに「本当にありがとう」と感謝の言葉を述べ、おおいに盛り上げたという。
そのジョニーも、私生活ではアンバー・ハードとの泥沼離婚騒動で少々お疲れの様子。しかし友人達や家族のサポートもあり、決して荒れた暮らしはしていない。先日は亡き母を偲び食事会も開催したが、その時の様子を目撃者は米メディアにこう話している。
「ゲストも(食事会を)楽しんでいるようでした。ジョニーは子供達の隣に座っていましたよ。とても素敵で日に焼けて健康的に見えました。」
「ジョニーはお酒も飲んでいませんでした。」
一方でジョニーの‟DV男ぶり”を懸命に主張したアンバーは、「ジョニーは善人」という関係者や友人達のコメント噴出により、かえって逆風を受ける結果に。一時は多大なイメージダウンを懸念されたジョニーだが、人望が厚く人情深い彼を周囲は見捨てなかった。
出典:https://www.instagram.com/hollywoodvampires
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)