少々エキセントリックながら、とても親切で優しいと評判の人気俳優ジョニー・デップ（51）。そんなジョニーにつき、「パパみたいに優しく接してくれた」と共演した子役が明かした。

映画『Into the Woods（原題）』でジョニー・デップと共演した子役リラ・クロフォードが、ジョニーとの共演を振り返り『NYポスト/Page Six』にこう語った。

「ジョニーには、子供が2人いるの。だからジョニーはいつも子供たちの話をしていたし、すごく良いパパのように見えたわ。」

そんなジョニーは、あたかもパパのように子役に接してくれたという。

「そうなの。とってもパパっぽかったわ。」
「撮影現場のスタッフが間違えてバケツ一杯分の葉っぱを私の頭にばら撒いたことがあるの。その時メイクやヘアアレンジを担当していたスタッフが全員駆けつけてくれたわ。でもジョニーは『僕に任せて』って言って、私の髪から一枚ずつ葉っぱを取ってくれたの。」

とても心が優しく、過去には『パイレーツ・オブ・カリビアン』の“ジャック・スパロウ”の格好で病院に行き患者を喜ばせたこともあるジョニー。そんなジョニーにファンの多くがインスパイアされ、一部ファン軍団は“Johnny’s Angels: Depp Fans For Charity”なる団体を設立し、募金を集めてはホスピスなどに全額贈るといった活動を展開している。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）