歌番組やバラエティ番組でも大人気のアイドルグループ、関ジャニ∞。メンバーの村上信五は、情報番組やバラエティのレギュラーはもちろんMCなども務めている。そんな村上の“トーク力”、実は並々ならぬ努力の成果であった。お笑い界の“ビッグ3”である明石家さんまが自身のラジオ番組でその勉強熱心ぶりを称賛した。
24日に放送された『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)の中で、モーニング娘。’15の鞘師里保が関ジャニ∞と行ったフォーメーションダンスについて語った。これは音楽番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)にて、関ジャニ∞の安田章大と村上信五がモー娘。’15のメンバーと共に『What is LOVE?』をパフォーマンスしたものだ。収録前に振付けのビデオを2人に渡していたそうだが、本番での完璧なダンスに鞘師もかなり驚いたという。
すると、メインパーソナリティの明石家さんまが「アイツら頑張り屋やからな」と口にした。特にMC業なども多く務める村上に関しては、さんまのレギュラー番組である『さんまのお笑い向上委員会』も「毎週見て勉強しているらしい」と言い、村上が“(収録中)モニターの横に立ちたい”と語っていたエピソードも披露。「半端じゃないからな、バラエティに対する考え方も」とその姿勢を絶賛した。
さんまは村上がデビューする前から面識があったそうで、同番組の元アシスタントと親交がある村上が「(さんまと)しゃべりたいから」とアシスタントとの飲み会に参加したこともあったと告白。「今の関ジャニの村上やねん、それが」と感慨深げに明かした。
関ジャニ∞の中でも抜群のトーク力を持つ村上信五だが、こうした日々の努力が欠かせないようだ。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)