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writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】岡本夏生の“女性の株価27歳が最高値”説。「母親だって息子の嫁は若いほうが喜ぶ」

フリーアナウンサーの山岸舞彩がすでに結婚しており、今秋の改編時期に日本テレビ系『NEWS ZERO』を降板し、芸能界を引退することがわかった。このニュースに、ある情報番組でタレントの岡本夏生が「女として株価の最高値ともいえる年齢での結婚」と感想を述べると、MCのふかわりょうが「私は年齢で結婚相手を選ばない」と反論。すると彼は岡本だけでなく、北斗晶からも“偽善者”呼ばわりされてしまう。

山岸舞彩は幼稚園から大学まで有名女子大の付属校に通い、大学入学後はモデルとしても活動。有名女優を多く輩出している東レ水着キャンペーンガールに選ばれた後、在学中はドラマにも出演していた。大学卒業後は主にフリーアナウンサーとして活動し、2009年4月からNHK BS1のスポーツニュースのキャスターを務め、2011年4月からはNHK総合テレビで週末のスポーツ情報番組のメインキャスターに就任する。そして2013年4月からは日本テレビ系『NEWS ZERO』のキャスターに抜擢されるという、まさに夢のような華やかな経歴を歩んできた女性である。そんな山岸に家庭に入ることを決心させたお相手は、商業施設「マルイ」などを展開する「丸井グループ」創業者の孫であり、現在は不動産関係の会社の代表を務めている男性だということで、“玉の輿婚”と伝えるマスコミも出てきているようだ。

7月28日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)“夕刊ベスト8”のコーナーでも話題になった山岸の結婚報道に関し、火曜コメンテーターの岡本夏生は“女の株価の最高値は27歳”という長年の持論を持ち出した。確かに彼女が結婚相手と付き合いだしたのは昨秋だと伝えられているので、まさに岡本の言う27歳で山岸は理想の男性と出会えたことになるのだ。

だが番組MCのふかわりょうは、岡本の意見に納得しない。彼は「年齢で女性は選ばない」と言い張り、結婚相手に一番大切なのは“フィーリングが合う”ことだと主張する。母親も自分の結婚相手が何歳であっても気にしないはずだと彼が話すと、岡本だけでなく同じく火曜コメンテーターの北斗晶からも「イメージを気にしているのか」と激しく非難されてしまう。子どものことを考えれば、息子には“なるべく年齢の若い女性と結婚して欲しい”と母親は思うものだと2人から言われても、頑として“結婚相手に年齢は関係ない”との主張をふかわは崩さない。

すると3人のやり取りを聞いていたアラフォーの内藤聡子アナが、岡本と北斗の主張は「真実だと思います」と力なく認めた。2人の息子の母親である北斗と、何度も男性との修羅場を経験している内藤アナ、そして激動のバブル時代をたった1人で生き抜いてきたアラフィフの岡本の前では、ふかわの「年齢で女性は選ばない」という言葉はただの綺麗事になってしまうのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)