タレントの鈴木紗理奈が、4歳の長男が最近自分の言うことを聞かない時がある―とこぼしている。意外に思われる方もいるだろうが、紗理奈は「結構な教育ママ」でしつけにも厳しいのだ。
2013年12月に正式離婚した、鈴木紗理奈。幼稚園に通う息子を抱えながらシングルマザーとなった彼女を支えるのは、紗理奈が尊敬する自分の母親だ。自ら選んだ道ではあるが、ときに気持ちが沈みがちになる彼女を前向きにさせたのは、我が子の笑顔と母の励ましの言葉だった。
ところが最近、これまで素直にママのお願いや注意を聞いていた息子が口答えをしたり、言い付けを守らなくなってきたのだ。7月16日の『MUNEHIRO OFFICIAL BLOG』には、悪いことを理解させて子どもを叱る難しさに悩む紗理奈の心境が綴られている。
偉そうにものを言ったり、友達に優しくできない時、紗理奈は些細なことと受け流さず息子を注意する。“今日の1日の当たり前が、一生の当たり前になるかもしれない”と、なかなか子どもが理解できなくてもそのたびに注意し、時には叱ってきた。だが現在の息子は、以前のように素直な態度で謝ることがないらしい。
同じ日に更新されたブログで、紗理奈は業界ママたちとのランチ会で自分が結構な“教育ママ”だと分かったという。「“高校中退のくせに”と言われる前に言っておく」と自虐気味にコメントする紗理奈だが、過去のブログには我が子の才能を伸ばしてやろうと子どもの習い事には一生懸命な彼女の日常が綴られている。また通っている幼稚園の保護者会にも積極的に顔を出し、先生から息子の様子を詳しく教えてもらっているようだ。
紗理奈が本気で子どもを叱る時は、“巻き舌”がでるらしい。私は甘えさせてあげる優しいママでもあるけど、怖い存在というパパでもいないと―と、紗理奈は親としての決意を述べている。このように彼女の子育ては非常に真面目で勉強熱心であるが、少し肩に力が入り過ぎているような気がして心配である。
※画像は鈴木紗理奈オフィシャルブログ「MUNEHIRO OFFICIAL BLOG」のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)