『テルマエ・ロマエII』でローマ人ルシウスを違和感なく演じている俳優の阿部寛。そんな彼の顔相をある番組で占った。顔相占いの先生も驚くほど阿部の顔の濃さが強調される結果が告げられた。

『SMAP×SMAP』（フジテレビ系）の「BISTRO SMAP」のコーナーに『テルマエ・ロマエII』で共演している阿部寛、市村正親、宍戸開、北村一輝の4人が登場した。4人とも、本当にローマ人かと思わせるほど濃い顔である。阿部によるとこの映画のオファーをもらった時に、「周りの人たちも一流どころの濃い人を揃えてくれ」とお願いしたところ、この4人になったようだ。

そんな業界屈指の濃い顔の俳優陣が集まったということで、急遽顔相占いを行うことになった。男らしいイメージの4人だが、髪の毛も黒い、濃い、太い彼らは女性ホルモンが多く、情が細かく深く優しい人が多いようだ。この結果に中居正広が「男らしいイメージがありますけど違うんですね」と驚いていた。

その後、阿部の顔相を詳しく見ていくことになった。眉毛が濃く太い阿部は積極的で向上心がある。さらに目について占う時にスタジオ中からどよめきが起こった。先生が「異常な眼圧」「黒目が異常に大きい」と「異常」という言葉を繰り返したのだ。これには中居も「（阿部さんは）全体ずっと異常じゃないですか？」と先生に尋ねた。しかし、これは悪いことではなく「情がある人で他人に対する思いやりが強く、前向きな考え方が出来る人」という良い結果であった。

これまで多くの人々の顔相を見てきたであろう先生をして「異常な眼圧」「黒目が異常に大きい」と言わしめた阿部。そのインパクトはやはり常人離れしているようだ。
（TechinsightJapan編集部　瑛里）