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writer : maki

【エンタがビタミン♪】HKT48オーディションで「前田敦子さんを超えたい」と言って笑われた。田中菜津美に前田ファンは?

HKT48の田中菜津美がオーディションで「前田敦子さんを超えるビッグな人になりたい」とアピールして審査員から笑われたことをいまだに根に持っているとテレビ番組で明かされた。田中もオーディションでの事実は認めており、今でも審査員の態度には憤りを感じているようだ。また、ネットでは彼女が前田敦子の名を出してアピールしたことについて前田ファンも反応している。

田中菜津美は2011年7月10日に最終審査が行われた『HKT48第1期生オーディション』に合格している。当時は10歳で小学5年生だった。今では『HKT48のボス』と呼ばれるほど貫禄がある彼女だが、それでも中学1年生なのだ。

そのオーディションからおよそ2年半が経つ今年の2月4日に放送された『AKBINGO!』(日本テレビ系)で同期の村重杏奈から意外な事実が明かされた。

村重は田中がオーディションで「前田敦子さんを超えるビッグな人になりたい」と言った際に、審査員たちが笑ったことをいまだに根に持っているらしいというのだ。

田中は「何で知ってんの?」と村重を睨みつけたが、「みんな笑ったんですよ。この人たちマジで失礼だなと思って…」と当時を振り返った。彼女の憤りも分かる。小学生とはいえ自分の夢を真剣に語ったのに笑われては傷つくだろう。

オーディション時のVTRが流されたが、田中菜津美が夢を語る場面ではなく、前田敦子のソロ曲『Flower』を歌う場面が映ると「きゃーっ!」と恥ずかしがって、怒りもどこかへ飛んでしまったようだ。

前田敦子ファンによるサイトには視聴者からこの件について「HKTのオーディションでFlowerを歌ってくれた娘いたんだな」、「あっちゃんを超える人になりたいと言ったら審査員に笑われたのか」と反響があった。

「若い子の目標にされる事は素直に嬉しいよ。そして若さって素晴らしいね。HKTも色々な子が育ってきたなっとほのぼのと観てた」という感想もあり、田中菜津美のアピールを笑うどころか頼もしく感じたようだ。

ところで、小学5年生だった田中菜津美も今では中1とは思えぬ成長ぶりで『田中菜津美 Google+』では昨年の11月にミニスカートのメイド服姿を披露して「スタイルよすぎ。 足ながっ! 頑張れば菜々緒さんになれるぜー!」と豪語している。

彼女、プロフィールでは身長168cmとあるが、これも村重から低くサバを読んでいると暴露されており、測ってみると170cm以上あったのだ。今年の1月27日には「モデル事務所の方から声かけられた!」とスカウトされたことを明かしており、「今はHKTがあるのでお断りしました」という。

身長ばかりではない。3期生に対して「アイドルは叩かれてなんぼだということを教えてあげたい」と伝えながら自分が“ボスキャラ”で苦労していることを明かして「叩かれるうちがアイドルは華だと思うので、アンチは一番のファンだと信じて、これからもがんばっていきたいと思っています」と言えるようになった。

そんな、田中菜津美が前田敦子を超えるかどうかはまだ分からないが、着々と“ビッグ”になっていることは間違いない。

※画像はYouTubeのスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)