新年に放送された『爆笑!2014年こうなる宣言』にて今年のNHK紅白歌合戦で、明石家さんまと大竹しのぶという大物コンビが司会を務めると予想された。出演していた娘のIMALUはそれを聞いてまんざらでもなさそうだったが、不安もあるという。
2014年1月4日に放送された正月特番『爆笑!2014年こうなる宣言』(関西テレビ系)で、芸能リポーターの井上公造が2014年の芸能界を大胆予想した。
11月には実写版『となりのトトロ』でマツコ・デラックスが主演するというお遊び的な予想も披露する中で、12月は紅白歌合戦の司会に元夫婦の明石家さんまと大竹しのぶの抜擢を予想すると、共演者も「あり得る」と共感を示した。
井上は「昨年の紅白でも北島三郎さんや“あまちゃん”コーナーくらいしか話題性がなかった」と指摘。国民的ヒット曲が無い昨今では、歌で視聴率を取ることは難しいと持論を展開して「この2人(さんま&しのぶ)で司会をやったら視聴率が取れる!」と力説したのだ。
2人の娘でもあるIMALUは、「両親があの大舞台に立てるのは光栄ですが」と司会をすることについてはまんざらでもなさそうだった。しかし、「ものすごい、しゃべりますよ。時間が足りなくなると思う!」と父親のしゃべくりを懸念したのだ。
MCの西川きよしも「4~5人は歌えないかもしれないね」と心配すると、他の芸人たちからも「除夜の鐘が鳴ってもやっているかも」、「トリの方から始めてもらうしかない」と冗談も飛んでいた。だが「2人がやったら視聴率70%はいくよ!」という声には、「これはありそうな話だ」と全員がうなずいた。
昨年は第2部の平均視聴率が、関東地区で44.5%(ビデオリサーチ調べ)と好調だった紅白歌合戦だが、一説にはAKB48・大島優子の卒業発表が影響したともいわれる。“紅白司会に明石家さんま&大竹しのぶ”が実現すれば、今年も期待できるのだが。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)