クリスマスランチをバーベキューで楽しもうと準備していたオーストラリアの男性。しかし突然コンロは爆発。男性は大やけどを負い、ヘリコプターで大きな病院へと搬送された。

このほど豪ニューサウスウェールズ州のシェルコーブで、家族のために庭でバーベキューの準備にあたっていた男性が突然のガスコンロ爆発事故に見舞われた。顔、腕、脚などに重度のやけどを負っており、救急隊員と警察はやけど治療のエキスパートがいる病院での治療が必要と判断。男性はヘリコプターで「コンコード・ホスピタル」に搬送された。

男性は62歳。名前などは明かされていない。クリスマスランチにファミリーでバーベキューをやろうということになり、1人で庭のコンロの準備を始めたところで爆発が起きた。警察がその後コンロについて調べたところ、ガスボンベからホースでコンロにつなぐ接続部分に不具合があったもよう。警察は男性の回復を待ち、さらなる情報を得るための聞き取りを行いたいとしている。

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（TechinsightJapan編集部　Joy横手）