エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】中居正広、「上から目線の人が嫌い」。中居に「教える」「褒める」で虚勢を張る人たち。

SMAPの中居正広が「苦手な人」のエピソードを語った。「自分はあの中居正広にこんなことが言えるんだぞ」と、そんな虚勢を張る人が業界にはいるのだという。

10日放送の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の「公開!ささやかな最高機密」のコーナーで、“実は○○な人がキライ”と題してレギュラー陣が苦手な人について語り合った。

ローラは「電車に乗っている時に暗い顔をしている人」と「食事中にすぐ『おいしくない』とか『まずくない?』とか言う人」、大竹一樹(さまぁ~ず)は「楽屋のドアを強く叩くAD」、設楽統(バナナマン)は「(トランプなどの)ルールがずっとわからないのに最後まで適当にやっている人」、澤部佑(ハライチ)は「水を飲む時に喉の音を凄い鳴らす人」、日村勇紀(バナナマン)は「街中などで『○○(他人のネタなど)やって下さい』と言う人」とそれぞれ答えていた。

中居正広が嫌いな人を告白した時、今の中居にそんなことを言う人がいるのかと話題になった。中居が嫌いな人は「上から目線で褒めてくる人」と「自分はそうでもないのにやたら教えたがる人」。「上から目線で褒めてくる人」のエピソードは、「あれ良かったよ。見てて素晴らしいと思ったよ」とドラマなどの感想を言ってくれるのだが、なぜか上から目線なのだという。「褒められるのは嬉しいけど、本当に素晴らしいと思ってないだろう」と感じてしまうようだ。「俺は中居のことを上から褒めているぞ」というのを、周りの人に見せたがっているとも。

「自分はそうでもないのにやたら教えたがる人」については、それほど歌がうまくもない人に「あそこの音が半音下がっているからちょっと上げて」と言われたらしい。「じゃあ、(自分が)歌ってみて」と中居が要求すると、言った本人も「半音下がっていた」とのことだ。

上から目線で話して来る人が苦手とまとめた中居。他の共演者も「中居君にそんなことを言う人がいるなんて」と驚いていたが、どの世界でも上から目線で接してくる人がいるということだろう。芸能人たちの本音が垣間見られた瞬間であった。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)