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10日に緊急入院したバナナマン・日村勇紀が13日に退院していたことが分かった。持病のぜんそくが悪化したためと伝えられていたが、高血圧も影響して心不全の一歩手前だったようだ。
13日放送の『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)では、バナナマン・設楽統が1人で出演。入院していた日村勇紀は同日に退院し、自宅療養していることが分かった。番組冒頭に電話で生出演した日村。「本当にごめんなさい」とリスナーに謝りながらもまだ苦しそうに激しく咳き込む様子が伝えられた。また、相方の設楽に対しては「ひとりで上手にやらないで」と、仕事を休んでしまうことへの不安を口にした。
持病のぜんそくに加え、過去にテレビ番組でも測定したことがあるが、最高血圧が200以上ある日村。高血圧などが影響して血中酸素濃度が低くなり、心不全の一歩手前だったという。日村は、日頃から血圧を下げる薬などを処方されていたが、服用しないこともあったようだ。設楽は、そもそも日村の不摂生ぶりがこのような事態を招いたと指摘した。
生電話では、体調が良ければ来週の月曜日には復帰すると日村本人は語っていた。しかし、笑ったりした際には、いまだに激しく咳き込む様子から、もう少し療養した方がよさそうだ。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)