お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇は、人気が出始めた2011年に家賃30万円のマンションに引っ越したことを明かしていた。それから約2年を経てノブコブの人気はさらに上昇しており、吉村はさらに高級なマンションに引っ越したようだ。最近購入したという65インチの大型テレビを自慢する彼だったが、ふと「あのコント番組が終わってヤバイ」と本音をのぞかせた。
人気絶頂だったお笑いコンビ・ピースに追いつくように売れ始めたのが、平成ノブシコブシだった。2011年の7月に『ライオンのごきげんよう』で、吉村崇は「先輩から『若いうちはいいところに住んで自分を追い込め』と言われたので」と家賃30万円の高級マンションに引っ越したことを明かしている。先にブレイクしたスリムクラブの真栄田賢が住み始めた高層マンションでも家賃が24万円というから、そのレベルが分かる。
やがて平成ノブシコブシがレギュラー出演していたバラエティ番組『ピカルの定理』が深夜枠からゴールデンに進出して、彼の人気も急上昇する。テレビでその姿を見ない日がないほどの売れっ子となったのだ。
10月17日のバラエティ番組『ダウンタウンDX』にその平成ノブシコブシの2人が出演した。吉村崇は「バブル感を出したくて」と、購入した65インチの大型テレビの前にバスローブ姿で座る写真を披露した。すると芸能リポーターの井上公造から、「最近、新しい高級マンションに引っ越しましたよね」と暴露されてしまう。その家賃は月額42万円で以前の30万円を上回る。
吉村は「芸人は自分を追い込めというから」とさらなる高級マンションに引っ越した理由を説明するが、「最近、あるコント番組が終わってヤバイんですよ」と本音を漏らした。松本人志が「ピカルの定理やね」とハッキリ言うと、吉村も認めていた。
42万円の家賃に悩む上に、バブル感を満喫しようと買った65インチのテレビは52万円もするそうだ。ところが「大人のDVDを見るのが夢で買ったのに、いろんな“モノ”があまりにデカく見え過ぎて具合が悪くなった」とがっかりしていた。狙い通り「追い込まれた」感の吉村崇。『ピカル…』が終わったこれからが彼の芸人としての正念場だ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)