平成ノブシコブシの破天荒男、吉村崇（31）がテレビ番組で高級マンションに引っ越したことを明かした。あのスリムクラブ真栄田も最近引っ越した高級マンションを公開していたが、吉村はその上を行く家賃の物件に住んでいるという。

平成ノブシコブシは、売れっ子お笑いコンビのピースと同期なのだ。特に吉村崇はピースの綾部祐二にライバル心を燃やしている。そんな彼の必死さが伝わったのだろう、彼の破天荒キャラも次第にウケるようになり人気が急上昇しているのだ。

7月15日に放送された「ライオンのごきげんよう」にその平成ノブシコブシが出演した際、吉村崇は最近、高級マンションに引っ越したことを語りだした。彼は先輩芸人から「若いうちはいいところに住んで自分を追い込め」と言われたことから決断して引っ越したのである。「家賃30万円なんですよ」と聞いて司会の小堺一機も唸った。ところが吉村の話は続き「そしたら月の給料が家賃を下回っちゃって」という事態になったらしい。結局、その月は「親から仕送りしてもらったんですよ」と彼は情け無さそうに話したのだ。

別の番組で吉村はこのマンションについて都内のタワーマンションの29階に住み、2LDKの70平米だと話していた。ブレイクして羽振りが良いスリムクラブの真栄田賢がやはり最近高層マンションに暮らしていることを明かしていたが、それでも家賃24万円なのだ。平成ノブシコブシの人気が出てきたとはいえ、まだスリムクラブほどのブレイクには至らない。月30万円は少々無謀だったようだ。

ところで7月21日に放送された「ぐるぐるナインティナイン」の『ピッタンコチョイス』という企画でタレントや芸人の家賃を公開していた。それによるとサバンナの八木が7畳と9畳の2LDK、全面床下収納で14万5,000円、楽しんごが65平米の1LDKでリビングは15畳の広さで14万円、ハイキングウォーキングのQ太郎は品川区の高層タワーマンションで25万円だった。最も安かったのはタレントの中野裕太で4畳半風呂無、築50年で2万9,000円だった。以前は風呂無6畳で家賃3万2,000円の物件に住んでいたオードリー若林は「若手芸人で帽子を被って出演するようになったら家賃20万円を超えている」という都市伝説があると話していた。吉村崇も帽子を被って出演してみると今の高級マンションに住み続けることが出来るかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）