エンタがビタミン

writer : ume

【エンタがビタミン♪】カンニング竹山、本音をポロリ。「バラエティに出ても、世間にすぐに忘れられる」

客席から時空ジャーナリスト、“沢嶋雄一”こと要潤が現れ、会場にいたファンに密着取材を行うところから始まった、映画『劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』の完成披露試写会。5日、東京都・新宿で要潤を筆頭に夏帆、時任三郎、上島竜兵(ダチョウ倶楽部)、カンニング竹山の豪華キャストが現れ、会場を興奮と笑いの渦へと巻き込んだ。

NHKの人気テレビシリーズ「タイムスクープハンター」が格段にスケールアップして、劇場版としてスクリーンに登場する。劇場版にはお笑い芸人の上島竜兵(ダチョウ倶楽部)、カンニング竹山も出演。

楽屋ではあがりすぎておじいちゃんになってしまったと司会者から突っ込まれた上島。演技については監督から「竜ちゃん最高! 最高!」と褒められた後に、「もう1回お願いします!」と落とされるエピソードを披露し会場を沸かせた。

またカンニング竹山は「最近役者づいているというか、役者の時が本気になっている?」と訊かれると、「本気にはなっていないよ。ちゃんとバラエティもやっている! どっちかというと1週間バラエティだよ!」とお馴染みの切れキャラの一面を見せた。司会者から「今日のお客様にサービスで、役者とお笑いの比重を本音で教えてほしい」とお願いされると、「本当のことを言うとね、映画とかやっておいた方がいい! バラエティ出ても世間はすぐ忘れるんだ。どれだけウケても忘れるんだ! 映画に出ると3年後も言われる」と熱く思いの丈を語ると、上島からも「最高!」と合いの手が入り、ふたりの掛け合いに観客は大爆笑した。

未来通信社の記者=時空ジャーナリスト沢嶋雄一(要潤)が日本歴史上最大のミステリー<安土城焼失の謎>を追う。豪華キャストと共に、圧倒的臨場感で戦国時代にタイムワープ。この夏、戦国乱世の最前線を体感せよ!

映画『劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』
8月31日(土)、歴史が暴かれる。 新宿ピカデリー他全国ロードショー。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)