イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】デミ・ロヴァートが過激発言。「有名になりたければセックステープを作ればいい」。

ティーンに絶大な人気を誇る歌姫であるはずのデミ・ロヴァートから、このほどとんでもない発言が飛び出した。「セックステープがあれば有名になれるわよ」と言うではないか!

摂食障害や双極性障害、そして過去に味わった「いじめ」をカミングアウトし、同じ苦しみを味わっている少年少女の味方になりたいとして、歌手活動の傍らで数々の慈善活動に参加しているデミ・ロヴァート。先日の『COSMOPOLITAN』誌とのインタビューでも、真面目な生き方を望んでいることが言葉によく表れていた。

しかしそのデミが、このほど英紙『ガーディアン(The Guardian)』とのインタビューではちょっとした失言を放ってしまった。「15歳の娘がいるとして、自分もセレブになりたいと言うようになったらその子に何といいますか?」と尋ねられたデミはこう答えている。

「娘に限らず“有名になりたい。スターになりたいわ”って言う人には、“その意図は何?”ってまずは聞くわね。ただ有名になりたいっていうだけなら、それならセックステープを世に出せば?と言ってあげるわ。人々に尊敬される実力のある女優や歌手になりたいというのであれば、頑張って夢を追い続けてと言うつもりよ。」

最近のハリウッドでは、パパラッチに追われてキャーキャー騒がれたいというだけの理由でタレントを志願する、そんな女の子たちが増えすぎているとも語るデミ。そんな女の子たちに対して、彼女はかねてから「この世界は落とし穴と誘惑がいっぱい。自分自身をしっかりと保つことがとても難しく、決して甘い世界ではない」と警告してきた。

例えばパメラ・アンダーソン、パリス・ヒルトンキム・カーダシアンなどはセックステープ流出によって逆に知名度、人気、男ウケをアップさせていた。だがそれはあくまでも、彼女たちがそもそもダーティ路線で売れるキャラであったから。最近では笑顔の可憐な若手女優エマ・ストーンが元彼らしき男により流出のピンチに立たされており、万が一流出した場合はその後のキャリアに大きく影響してしまいそうだ。セックステープは撮ってはダメ、男が望んでもダメ、酔ったその場のノリでもダメ。絶対にやめた方がいい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)