6月に、キム・カーダシアン(32)とカニエ・ウェスト(36)に待望の長女が誕生。その命名に大きな注目が集まる中、2人は“噂の名前リスト”の中でも「これだけは選ばないだろう」と言われていた「North」を選択、娘を「North West(北西)ちゃん」と名付け大ヒンシュクをかってしまった。だがその名につき、キムの母でノースちゃんの祖母でもあるクリス・ジェンナー(57)は「全く問題ナシ、大丈夫よ」と自信満々だ。
セレブキッズが「この名前はちょっと変わっている」と誕生直後に騒がれることはよくある。だがキム・カーダシアン&カニエ・ウェストの元に生まれた長女の名はダントツでスゴかった。その名、「North Westちゃん」については大半の人が「なんだ、そりゃ?」というリアクションを示し、多くのメディアもその命名発表後に「これは本当なのか?」と報道をためらったほどだ。
これだけ風変りな名前だと、やはり「学校でイジメを受けるのではないか」、「一生笑いものになるのではないか」と心配になるが、キムの母は「いいえ、No problemよ」と自信たっぷり。このたびTV番組『Watch What Happens Live』に出演したクリスは、こんな風に語っているのだ。
「誰も“ハーイ、ノース・ウェストちゃん”なんて(フルネームで)呼ぶわけじゃないもの。ただの“ノース”か愛称で呼ばれるはずよ。」
だが彼女の名前が「ノース・ウェスト」であることに、変わりはない。「なんと罪深い…」とその命名を批判する声は相変わらず多く、「とても素敵な名前ね」などと褒めちぎっているのはカーダシアン家の人々と一部のファンのみである。
だがノースちゃんが愛情タップリに育てられていることは、間違いない。一部メディアは「カニエはオムツ交換だけは“勘弁して”という状態」と報じていたが、クリス曰くこれは誤報でキムと2人力を合わせてノースちゃんを大事に育てているという。
大変裕福で愛情もタップリの家庭に生まれたノースちゃん。「まともな名前さえあればもっとハッピーになれたのに…」と将来ノースちゃんがキムとカニエに腹を立てなければいいのだが…。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)