エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】千秋、「離婚は浮気より健全」「離婚はおめでたいこと」。

2002年にココリコの遠藤章造と結婚し、その後離婚したタレントの千秋が当時の心境を語った。さらに、自身の周りにいる女性達の実態についても暴露。その内容に男性陣は「(女性は)怖い!」と悲鳴にも近い叫びをあげた。

『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)で「あの芸能人は何故離婚したのか?」と題し、離婚を経験した女性芸能人が自らの修羅場を語った。その中で、2007年にココリコの遠藤章造と離婚した千秋が、当時の状況について赤裸々に語った。

「結婚は幸せ」、「離婚は不幸」。この世間一般のイメージは千秋の中には存在しない。結婚というステージが終わり、離婚を経て、シングルマザーのステージが始まることにワクワクしたという。離婚が決まった時には合格発表をもらったように「やった」と思ったと告白した。実際、離婚成立の翌日には女友達と”Happy New Life!”と書かれたケーキでお祝いをしたという。

千秋は芸能界で離婚しようか悩んでいる人から相談を受けることが多いようで、離婚が決まったときには「おめでとう!」とメールを送るとも語っていた。メールをもらった人からは「まさにそういう気持ちなんです!」と返事が来る。離婚が成立して落ち込んだ女性は少なくとも千秋の周囲にはいそうにない。

「男の人に怖い話かもしれないけど…」と話を続ける千秋。ママ友から聞いたという人妻の驚きの実態について語った。夫と相思相愛の人は1割。残りの9割は夫のことが嫌い。さらにそのうち半分は他に好きな人がいて、3割~4割の人は彼氏もいるというのだ。これにはMCの岡村隆史も「結婚してるのに彼氏もいるのか?」と驚きを隠せない。ゲストの庄司智春も「しんどいわ」と、これ以上知りたくないという様子だ。

千秋は「離婚してバツイチでシングルマザーで世間的にはマイナスイメージが付いているが、結婚していてダブル不倫とか彼氏がいる人がいっぱいいるんだから、浮気より離婚の方が健全」と自身の見解を述べていた。庄司も「怖くなっちゃって…突然帰るのやめてるんですよ。ある例があったから」と暗に矢口真里の不倫騒動の件を例にあげて語った。

千秋が言うように、結婚しながら彼氏を作ったり、ダブル不倫をしている人妻の話を聞くと、離婚の方が健全だという意見にも一理あるかもしれない。なんにせよ、世の男性諸氏にとっては「怖い」話であったことには間違いない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)