イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】「8時間猿を探してた」。ジャスティン・ビーバーの遅刻理由はホント?  

今年3月、ペットのサルをドイツに連れていって空港で没収され、現在では動物園で世話してもらっているというジャスティン・ビーバー。何者かが新しいサルを贈ってくれた? あるいは自身が購入した? ジャスティンにまた“サル騒動”が発生である。

世界を飛び回る超多忙なジャスティン・ビーバーに、動物の世話など思うようには行かないもの。今年3月、ジャスティンは正式な手続きを踏まずにオマキザルの「マリー」を連れてドイツへ入国して空港で没収となり、しかしその後サルを取り戻す手続きを放棄。動物園が受け入れることになったもようだが、「なんと冷たい!」と大変な批判を浴びていた。

そんな彼に何者かが贈ってくれたのか、あるいは自身が購入したのか、ジャスティンは再びサルの飼い主となっていたようだ。芸能情報サイト『TMZ』が報じているところによれば、このほどジャスティンと一行はプライベートジェットでフロリダ州マイアミからカリフォルニア州バーバンクに向かったが、午前11時離陸の予定にもジャスティンが空港に現れたのは午後3時ごろであった。

彼はそこで「ウェストパームビーチでサルが迷子になっちゃったんだ。スタッフ総動員で8時間もかけて探した」と告げたという。また道路の渋滞を避けるためにヘリコプターを緊急手配しての空港到着であったが、結局サルが見つかったかどうかは不明で、パイロットからは「あと30分遅れたら私はもうこの飛行機から降りるところだったよ。勤務の規定があってね」と説明されたもようだ。

「彼はやはり無類の動物好き、ドイツの一件を悔いているために精一杯そのサルを探した」という人もいれば、「“ペット失踪”はでっち上げ。どうせ違う理由で遅れたんだろう」と疑う人も。こういう時に普段のおこないがモノを言うのであろう、今のジャスティンについては残念ながら後者が優勢という感じである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)