イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジャスティン・ビーバー、障害を抱え臓器移植を乗り越えた少女と感動の対面!

このところドラッグ使用疑惑、危険運転、近所迷惑行為など、まったく良い話題のない歌手ジャスティン・ビーバー(19)。しかし彼には、ティーンセレブの中でもとりわけチャリティに熱心という素晴らしい一面がある。これまでたびたび重病のファンを訪問、またはコンサート会場に招くなどして励ましてきたが、ジャスティンはまたしても病気と闘うファンと対面し喜ばせている。

22日、ジャスティン・ビーバーはカリフォルニア州サンディエゴの「Valley View Casino Center」にてショーを開催。現地ファンを熱狂させたが、ショーの直前にジャスティンはマリサ・コックス(Marisa Cox)ちゃんという名の少女と対面を果たしていた。

ダウン症を抱えるマリサちゃんは、ジャスティンの大ファン。マリサちゃんは最近臓器の移植手術を受けたばかりだが、すでに何度も手術を受け生きるべく闘い続けてきたファイターでもある。そんなマリサちゃんがジャスティンのファンであると知ったダウン症支援団体が努力を続け、ジャスティンとの対面が実現するよう話を進めたという。

その結果、ジャスティンはこのリクエストを快諾しバックステージにマリサちゃんを招待した。その対面の様子を、マリサちゃんの母アデルさんは『News 8』に以下のように語っている。

「ジャスティンはマリサの手を握ってくれました。マリサがそう望んだから、手に触れてくれたのです。それからジャスティンの頬にキスもさせてもらいました。写真も撮影できて、マリサは大喜び。本当に大興奮でしたよ。」

ジャスティンはその後マリサちゃんと撮った写真をTwitterで公開し、以下のようなメッセージも書き記している。

こういうことができるのって、僕の仕事の中でも一番良いことのひとつだね。マリサ、会えてうれしかったよ。僕のために強くいてね!」

毎日様々なことを報じられているジャスティンだが、「やはりジャスティンはこうでなくちゃ!」とファンも大喜びだ。問題行為ばかりが目立つ昨今だが、心根はとても優しいジャスティン。ファンのため、そして家族のため、これからもどうか第一線での活躍を続けてほしい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)