イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ペットのサルは動物園に…? ジャスティン・ビーバー、独当局の指示を無視。

今年3月に、正式な申請をせずペットのサルをドイツに連れていったジャスティン・ビーバー(19)。サルは空港で没収され検疫施設に保護されたが、ジャスティンはサルを引き取る手続きをしないまま。「サルを見放した」と世界中のメディアに報じられ、「サルがあまりにも可哀想」との声が噴出している。

サルをドイツの空港で没収された後、その世話にかかる費用も払わずマネジメント会社を通じて動物園に入れるよう要求したと報じられたジャスティン・ビーバー。これに驚いた俳優イアン・サマーホルダーは、Twitterで「この動物の幸せが君にとっての優先事項であることを願っている」と彼にメッセージを送ったが、ジャスティンはその後も動かずサルはそのまま“当局の所有物”となってしまった。

サルを没収したドイツ当局は、サルを取り戻すための手続きについてもキチンとジャスティンに伝えてあったという。だがその期日をジャスティンは無視し、求められていた書類すらも送ってこなかったらしい。

しかし、サルがジャスティンの元に帰る可能性はまだゼロになったわけではない。このたびの決定にジャスティンが待ったをかける猶予は6週間あるというから、「慌てて何らかの動きに出るのではないか?」と考えているファンも多い。

過去にはインスタグラムにサルとのツーショットを公開するなどし、大変可愛がっていたジャスティン。それなのに2か月もの間預けっぱなしにしたうえ、その世話代も支払っていないとはどういうわけなのか。手遅れになる前に飼い主としての責任感をジャスティンが証明することをファンは願っているが、このままの状態が続くとサルは本当に動物園に送られる可能性がある。だがジャスティンの熱狂的ファンが殺到することを懸念して、当局はどこの動物園が候補になっているかについてはコメントを控えている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)