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イスタンブールのゴーカート場で遊んでいた24歳の女子大生が、安全柵に衝突した衝撃で首が切断され死亡するという事故が発生した。
『Hurriyet Daily News』紙によると、今月7日、女子大生はイスタンブール西部のゴーカート場で友人たちと遊んでいた。彼女はコースを何周か走った後、カーブを曲がる際に突然コントロールを失い安全柵に衝突、首に巻きついていたものがその衝撃で頭部を切断するという大事故となった。
だが、一体何が原因で首が切断されることになったのか。目撃者の情報によれば事故当時、女子大生の首には何かが巻き付いており、また衝突で生じた衝撃で彼女の首が切断されたという。警察による調査の結果、首に巻いていたスカーフが車軸に引っかかったことで首を絞めコントロール不能に陥り、首を切断するに至らしめたのではないかということだ。
しかし一方で、女子大生の首にはスカーフではなくシートベルトが巻き付いていたという目撃者の証言もある。そうした目撃情報の食い違いなどから、さらなる調査のために女子大生の遺体はイスタンブールの法医学専門家のもとで解剖される予定となっている。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)