婚約したばかりの人気歌手ケリー・クラークソン(30)が、1か月で約8キロもの減量に成功して幸せそうに微笑んでいる様子にはもうビックリ。恋する女はやっぱりキレイ!なのだ。同じ言葉が今、デミ・ムーア&ブルース・ウィリス元夫妻の長女ルーマー・ウィリスについても囁かれている。
ケリー・クラークソンもルーマー・ウィリスも、自他ともに認める「ヨーヨーダイエッター」であった。だがすっきりボディを手に入れてぐんと美しくなった今の2人は、「やる時はやる」タイプであったことを感じさせる。それまでの恋には心の底から真剣になれなかっただけなのかも知れない。
今月9日、ロサンゼルスはノキアシアターにて『2013 People Choice Awards』が開催された。そこにデミ・ムーア&ブルース・ウィリス元夫妻の長女で、最近は女優としてよりむしろ歌手として頑張り始めたルーマー・ウィリス(24)が恋人とともに登場。写真でお分かり頂けるように、いつのまにか本当にキレイになっていたようだ(右下円内の写真は2010年10月のもの)。
ルーマーは女優としてデビューしたものの、「親の七光り」と言われてばかりで正直なところ泣かず飛ばずの状態にあった。ただし本人は歌が大好きで数年前から音楽活動を模索するようになり、昨年3月にはついにハリウッドの「セイヤーズ・クラブ」で歌手デビューし、高い評価を得ていた。その後7月になると『glee/グリー』、『HEROES/ヒーローズ』、『The Closer/クローザー』などに出演した俳優ジェイソン・ブレアとの熱愛も発覚。昨年からルーマーの運はめきめきと上昇しているのだ。
母のデミ・ムーアとは3人姉妹の中でも一番親しかったと言われていたルーマーだが、デミが若き夫アシュトン・カッチャーと破局し、アシュトンとは大変仲が良かった彼女は母と激しく衝突してしまった。その後の関係修復においては、頑なな態度をとっているルーマーにジェイソンが「本心ではママを許して仲直りしたいんだろう? 素直になってママに連絡してみたら?」と促し続けたというから、ルーマーにとって彼はもう“ソウルメイト”的な存在であろう。どうぞお幸せに。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)