ロサンゼルスの高級住宅地ブレントウッドで先月31日夜、今年ついに70代となっていたアノ人気俳優が、とてもギークなスタイルで「ハロウィン」パーティに登場。市民の歓声を浴びていた。
気の早いハリウッドセレブたちは、先週末に大人だけの「ハロウィン」パーティを楽しんだようだが、やはり子供がいるセレブの家庭では“トリック・オア・トリート!”がメイン、10月31日のその楽しい写真が続々と飛び込んできている。ちょっと注目してみたのが、ブレントウッドの会場に現れたこのカップルである。
奇をてらった派手な仮装ではないが、なかなかユニーク。誰もが苦笑するような「ギーク・シック」に徹していた。会場のパーキングに車を停め、降りてきた時にはまるで正体がつかめなかったこの男性。助手席から降りてきた女性が女優キャリスタ・フロックハート(47)であったことから、そこで初めて彼が俳優ハリソン・フォード(70)だと分かった次第である。
このところのフォードと言えば、ドキュメンタリー番組には積極的に出演するものの、今年公開の映画作品はなんとゼロ。しかし評価が予想外に低かった『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年)』のリベンジをかけ、シリーズ第5弾の制作がついに決定した他、来年は3本の作品が公開になるそうだ。最新情報では、ザック・エフロン主演の『You Belong To Me(原題)』というスリラーの新作への出演が決まったというから、こちらも楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)