エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】NEWSリーダー小山慶一郎の良さは「イエスマン的な、人に流されるところ」。本当に褒められている?

9月30日の札幌公演で、メンバーが4人になってから初のライブツアーを無事に終えた新生NEWS。ツアー初日の東京では、沢山の観客の姿にメンバー全員が涙を流したという。山下智久と錦戸亮(関ジャニ∞)が脱退し、NEWSファンが離れていったのでは―とステージに立つまで不安だったからだ。

その新生NEWSで自ら手をあげてリーダーになったという、小山慶一郎。だが10月10日放送の『はなまるマーケット』(TBS系)では、メンバーの中で小山と一番親しい加藤シゲアキから、小山の良いところとして「イエスマン的な、人に流されるところ」という返答があった。彼のこの性格がメンバーから遊ばれ、会話が潤ってくるもとになっているそうだ。「えっ、これ良いところですか?」と不満げな小山。イジられても怒らないという彼は、何かとメンバー間で話題の中心になることが多いらしい。

その他にも、“コンタクトレンズを付けたのを忘れて、またコンタクトレンズを付けた”、“ダブルブッキングをダブルバッティングと言っていた”、“車で移動中トイレに行きたくなり、カーナビに「ぼうこう(膀胱)」と打ち込んだ”など、小山の天然エピソードが加藤から次々と明かされ、「もう止めて」と本人から悲鳴があがった。カーナビの件はどうしてもトイレに行きたくなり、“膀胱が限界だ”という気持ちが大きかったというのが原因らしい。

感情が安定していて、温厚な性格の小山。天然だという自覚はないそうだが、彼の言動がメンバーをホッとさせるのは想像できる。レギュラー出演しているニュース番組で、イカ漁に出る船での取材の時にこっ酷く漁師から怒鳴られ続けるという、アイドルらしくない仕事にも挑戦している。ただ温厚なだけでなく、物事に動じない性格を小山は持ち合わせているようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)