関ジャニ∞の中では最年長の横山裕。昔はヤンキ―気質でとんがっていたという横山が、ある状況下で年下のメンバーたちをおいて逃げた過去を暴露された。さらに評論家の先生からも、横山は“裏切り者”気質だと言われてしまったのである。
1日の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、関ジャニ∞を迎えて「関ジャニ∞ダメ男診断SP」と題して一番ダメなメンバーを探ることになった。
「自分が買った商品より優れた新製品を見つけたとき、どうする?」との質問に「新製品の短所を探す」と答えた横山裕。それ以外のメンバーは「買った商品の長所を探す」と答えていた。ここでダメ男と診断されたのは横山。心理学者の植木理恵氏によると「新製品の短所を探す」を選んだ人は“人を裏切るダメ男”になる可能性が高いという。自分の長所を見つけ出すより、他人の短所を見つける方が簡単なので、“何かあったときに自分以外のせいにしやすい=裏切りやすい人”と言えるのだ。
すると、安田章大が大阪時代に横山に裏切られたエピソードを話し始めた。安田と横山と大倉忠義と錦戸亮の4人でカラオケに行ったときに、からまれたことがあるという。一番年上で、当時一番ヤンキ―気質だと思われていた横山は、電話をしながらどこかに逃げたらしい。安田がからまれて押さえつけられた状態で話をして落ち着いたところに、何もなかったかのように横山が帰ってきたというのだ。これには横山も“裏切り者”気質と言われても仕方がないといった様子であった。
自ら「昔はヤンキ―気質でとんがっていた」と言っていた横山だが、実はかなりの人見知りで、テレビでの明るいイメージは“キャラ”だとも言われている。横山も、怖い人たちにからまれて、どうしていいか分からず逃げてしまったのだろうか。しかし、年下のメンバーたちをおいて逃げたとなれば、メンバーたちから“裏切り者”のレッテルを貼られても仕方ないのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)