エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「下ネタ、披露できる?」朝のNHK情報番組で関ジャニ・横山にムチャぶりする、V6・井ノ原 。

アイドルグループ関ジャニ∞のメンバーが主演する映画『エイトレンジャー』が、今月28日より公開される。それに先立ち主演の一人である横山裕が、ジャニーズの先輩・井ノ原快彦(V6)が司会を務める情報番組に出演。『エイトレンジャー』にかけるメンバーの熱意や、撮影秘話を語った。

「“自分達のやってきた事は、間違いではなかった”と本当に嬉しかった」と13日放送の『あさイチ』(NHK総合)で、熱く語る横山。2005年からコンサートで披露していた、スーパー戦隊シリーズのコントの映画化である。それは関ジャニ∞の魅力である「馬鹿げたことを、一生懸命やれるスゴさ」が認められ映像となって表現できることに、メンバーらは言葉で言い尽くせないくらいの喜びがあったようだ。

映画の見所のひとつは沢山のアクションシーン。「できるところは全て自分達で演じよう」と、殆どのアクションシーンはスタントマン無しだった-と横山は明かした。撮影中は全身痣だらになりながらも、危険なシーンも果敢に挑戦したようだ。また堤幸彦監督からは、台本に無い台詞を現場で次々と要求されたそうで、それに対応するのにも苦労したらしい。あらためて映画撮影の様子をVTRで見ながら、「よう、やったなぁ~」と感慨深げの横山。私達が想像するより大変な現場だったのだろうと、彼の表情から読み取れることができた。

そして番組に寄せられた視聴者からのコメントの中に、“横山くんといえば、下ネタのイメージ”というものがあった。「特にライブでは、関ジャニ∞の下ネタが酷いです」と横山が言うと、「朝、披露できる?」と井ノ原から恐ろしいムチャぶりが入った。“NHKさんでは出来ません”と頑なに断る横山の姿に、大笑いする井ノ原。だが下ネタで横山を慌てさせたのは昨年、『ヒルナンデス!!』にゲスト出演した時の井ノ原だったのだが…。お茶目なジャニーズの先輩である。
(TechinsightJapan編集部 みやび)