「ジェシカ・シンプソンがいよいよママに」と騒がれ出してから、実は結構な日が過ぎている。医師からは相当大きなベビーであると告げられ、ジェシカは出産への緊張をますます高めているようだが…。

「お腹の赤ちゃんは約4.5kgの体重で産まれてくるでしょう。」

こう医師に告げられたら、妊婦なら誰しも「臨月になったらなるべく早く産むわ！」と決意するに違いない。ジェシカ・シンプソン（31）が出産の痛みを怖がるあまり、帝王切開を自ら希望したことまで分かっている。だがその一方で、赤ちゃんの“出てくる”気配はいまだ見られないようだ。

このほど親しい人々の証言から、「すでに出産予定日から1週間が過ぎている」と報じられてしまったジェシカ。いくつかのメディアが専門医の助言をあおいでいるが、彼らは口を揃えて“妊娠41週を過ぎたらもう待ったナシ。モニタリングと子宮頸部のチェックを怠らず、分娩誘発を視野に出産の段取りを”と回答している。

妊娠42週を超過してしまうと、胎盤から赤ちゃんへの栄養補給が衰えはじめ、羊水過少症、胎便吸引症候群といった深刻なトラブルを心配しなければならず、リスクも高まる。もっとも妊婦の半分近くが予定日超過を経験するもの。医師のきちんとした管理の下にある限り、過剰な心配は不要とのことである。

実はジェシカ、3月18日に親しい人々に囲まれてベビーシャワーを行った時の模様を最近ビデオで公開したが、ギフト云々、ゲスト云々より、双子がいるのかと思うほど大きなお腹がとにかく話題になってしまった。仲良しのケイティ・ペリーなどは、“ちょっと心配になって来ちゃった”と本音をツイートしている。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）