女性セレブが“臨月ヌード”で雑誌の表紙を飾ることはもうお約束、豊かすぎるボディで周囲を圧倒し続けていた歌姫ジェシカ・シンプソン(31)についても、今か今かと待たれていた。そのジェシカが、米国版『ELLE』誌4月号の表紙を豊満な臨月ヌードで飾った! 彼女の最近のインタビューにも興味深いものがあるのでお伝えしたい。
その全裸の写真は真横というより斜め横から撮影されており、手で包み隠しているものの、もはや胸は爆乳と化している様子だ。婚約者エリック・ジョンソンがジェシカのお腹にそっとキスする写真も公開され、幸せそうな2人には何とも微笑ましくなる。
最近のジェシカは、インタビューなどで積極的に妊娠について語っている。女の子と判明している赤ちゃんはとても健康で、医師は体重が4.5kgほどになると予想しているそうだ。またジェシカは『NYポスト/Page Six』では、赤ちゃんの名前について「まだまだナイショ」と話している。名前を刺繍してプレゼントを贈ることも多い米国ゆえ、親しい友人にだけそっと漏らしているようだ。
「トラディショナルな名前にはしないつもりよ。でもショッキングな名前とか、辞書にも載っていない言葉とか、そういうものにするつもりはないの。皆さんもその時がくれば、“ああ、なるほどね”って分かってくれると思うわ。」
ところで彼女は大変な酒豪で知られていた。婚約者のバイクにまたがり、連夜クラビングを楽しみ、友人と飲んで騒ぐことが楽しくて仕方がなかった矢先に妊娠が発覚したそうだ。お酒も遊びもキッパリ断たなければならない、この苦しさは大変なものがあったようだ。
「“Macallan”の18年もの、この大好きなスコッチ・ウィスキーをやめなきゃならないなんて信じられる? 本当に辛かったのよ。でも赤ちゃんが出来たんだものね…。」
20代の前半を共に過ごした元夫ニック・ラシェイとの結婚生活では、“まるでガキのおままごと”などと、その言動がいちいち世間の失笑を買う始末。あの頃の彼女に赤ちゃんのママになる姿は想像もつかなかった。だが今のジェシカに危なげなものはなく、年月の経過とともに彼女もオトナのいい女になっていたことを強く感じる。無事の出産を心から祈りたい。
写真はこちらでご確認を。スライドで楽しめるようになっている。
http://www.elle.com/Pop-Culture/Cover-Shoots/Jessica-Simpson-Billion-Dollar-Baby/#mode=base;slide=3;
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)