妊娠中の歌手ジェシカ・シンプソン(31)に、妊娠前には考えられなかった変化が生じているという。このたびジェシカは妊娠中ならではの嗜好の変化をツイートし、話題になっている。
なかなか妊娠を認めなかったジェシカ・シンプソンが、「マミーになるの!」などとツイートし妊娠を認めたのは今年秋のこと。そんなジェシカもお腹が膨らむにつれ嗜好が変化しているらしく、最近はやたらと塩気の多い物を欲するのだという。
「クラフト社の『マカロニ&チーズ』にロウリーズ社のシーズニングソルト。これぞ妊婦の朝食だわ!」
木曜日にこうツイートしたジェシカだが、今月12日に出演した番組『The Rachael Ray Show』でも「今週はピーナッツバターとジャムのサンドイッチをトーストしたものね。それから、まるでテキーラを飲むときみたいに手に塩をふりかけて、それからサンドイッチにガブリといくわけよ。」などとも語っている。妊娠期間中は味の濃い物が食べたくなる人もいるようだが、ちょっとばかり肥満傾向にあるジェシカだけに塩辛い食事に走る傾向は心配である。妊婦の高血圧症にならないよう、これから出産が無事に終わるまで十分な注意が必要だろう。
ちなみにジェシカは妊娠してからというもの、やたらと感情的になっているといい「帽子が落ちただけでもポロリと涙が出たりするわけ。ものすごく美味しいスフレを食べても泣いちゃったりね。」と語っているが、感情的になっているとはいえ食事だけはシッカリできているようだ。この様子だとつわりの心配はもうあるまい。
だが芸能人の体型にやたらと厳しいのがメディアである。すでにジェシカも産後のダイエットを計画中という報道があるが、この調子で行くと元の体型に戻るまでの道のりは結構長いかもしれない。
しかし、出産や育児はまさに体力勝負。今のうちに栄養を摂って体力を温存しておくのも手であろう。無事に元気いっぱいな赤ちゃんが誕生するよう、応援したいと思う。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)