エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】マツコ「私だっておかしくなる」。自立した女だけが分かる? 塩谷瞬の魅力。

そろそろ世間は飽きてきた感がある、“塩谷瞬・二股騒動”。そんな中「ちょっと話題として、古くなっているかも」としながら、塩谷とテレビ番組で共演経験のあるお笑いタレント・有吉弘行が、その時の彼の印象を番組で語った。   

2005年に公開された映画『パッチギ!』で主役に選ばれ、以後は役者としての仕事が多かった塩谷瞬(29)。だがそれまでの新人時代は名前を売る為に、バラエティ番組などにも顔を出していたようだ。

5月16日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日)内で有吉は、深夜のバラエティ番組で共演したときの彼の印象を話し出した。塩谷は天然で、今ならクイズ番組で“おバカキャラ”枠にいるようなタイプだったそうだ。「女の人って、“バカな男”って可愛いの?」と、疑問を投げかける有吉。男性側から見るとイケメンといわれる塩谷だが、“そこまで魅力的な男なのか”と首を傾げたくなるのかもしれない。

「アレ(塩谷)が来たら、カワイイわよねぇ~」と嬉しそうなマツコ・デラックス。経済的にも自立し、毎日の生活を楽しんでいる大人の女性。そんな男勝りで若くは無い自分のところに、ちょっとおバカで頼りないが、イケメンで年下の男性が飛び込んで来る。そして「好き」だの「一緒にいたい」だのその男性から言われたら、“えっ? こんな私で良いの?”と女性が思って当たり前だ-と、マツコは語った。そして「私だって、おかしくなる!」と声を大にして叫んだのだ。

「何とか、塩谷と会えないかなぁ」とつぶやくマツコ。有吉から『パッチギ!』の監督・井筒和幸の話を持ち出され、井筒監督と毎週あるラジオ番組でトークコーナーを持っているマツコは「そうだ、井筒監督に紹介してもらおう」と喜々としていた。いっそ、そのラジオ番組に塩谷を呼んでスペシャル番組を組んだらどうだろうか。なぜか塩谷に対し猛烈に怒っているテリー伊藤の番組と、マツコと井筒監督の番組。どちらを選んでも塩谷瞬には地獄だろうが、勇気を出してどちらの番組にも出演して貰いたい。
(TechinsightJapan編集部 みやび)