DJとしての活躍ぶりが話題のアフロジャック（24）に“ゾッコン状態！”と報じられていたのは、「元祖お嬢様セレブ」パリス・ヒルトン（31）である。順調に愛を育み今度こそは夢にまで見たゴールインかと思いきや、残念ながら破局してしまったという報道が飛び出している。

このところミュージシャンとしての成功に強い意欲を見せているパリス・ヒルトンだが、私生活の方はあまりうまく行っていないらしい。彼女に大きな影響を与えたに違いない人気DJ、アフロジャックとの突然の破局報道が飛び出しているのだ。

6月にはパリス自身もブラジルでのDJデビューが控えている。現地で開催されるポップミュージックフェスティバルにおける単発の仕事とはいえ、DJはDJである。音楽好きとして知られるパリスだけにすでに気合いも十分なのだが、頼りにしていたのはやはりアフロジャック直伝の教えとサポートだったはずだ。ふたりの交際期間は約半年。破局に至った経緯を知るという情報筋は、芸能サイト『Radar Online』に以下のように暴露している。

「アフロジャックは今年のはじめにパリスがビバリーヒルズに所有する邸宅に引っ越しました。ふたりの関係は急速に真剣なものに発展したのです。」
「パリスはアフロジャックに夢中になっていました。彼はパリスのニューアルバムにも深く関わっていて、そのアルバムも今年リリースされます。アフロジャックはパリスと仕事をすることでかなりの批判を受けましたが、彼はパリスには才能があると心から信じているようです。パリスはそんなアフロジャックにメロメロになっていましたが、アフロジャックにはまだ“楽しみたい”という願望があったのです。特定の誰かとではなくね。彼は国内外のクラブでパフォーマンスする日々ですから、まだ落ち着く心構えなどできてはいません。パリスのほうは誰かと落ち着く準備は万端ですが。」

かねてより強い結婚願望と子供を持つことへの憧れを明かしてきたパリスのこと、今回の破局報道が事実であればさぞガッカリしていることだろう。音楽に事業にと忙しい日々を過ごすパリスもすでに31歳。さらなる成功を夢見ていることは間違いないが、今パリスが一番望んでいるのは「ホッ」とくつろげる家庭と愛する家族ではないだろうか。

そんなパリスは一連の報道を受けて、次のようなツイートを発している。

「DJアフロジャックはアタシの親友のひとり。これからだってずっと変わりはしないわ。メディアがくだらない話をデッチ上げているところを見ると、今週はニュースが少ないってことね（笑）」

恋人のはずのアフロジャックが「親友のひとり」と表現されていることに違和感を覚えるが、みなさんはどう思われるだろうか。ちなみにアフロジャックもまた「パリスと俺は1年近くも親友同士さ」とツイートしている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）