某週刊誌に掲載された鈴木おさむ・大島美幸夫婦宅にあった、驚きの“象”とは?
たかくら引越センター(29)という異色の芸人がいる。芸人でありながら、ある引越し業者のチーフをやっていた経験から芸人のかたわら自ら引越し会社を設立。本人は「たかくら引越センター」と名乗り、芸人仲間の引越しを多く請け負い、千原ジュニアや今田耕司などこれまで100組以上の引越しを手伝ってきたという異色の二足のわらじの芸人だ。
先ごろオンエアされた『鈴木おさむ 考えるラジオ』(TBSラジオ)で、このたかくら引越センターの話題が持ち上がった。森三中・大島美幸を妻に持つ放送作家の鈴木おさむも、以前たかくら引越センターに仕事をお願いしたことがあるという。先日その、たかくらから電話が掛かってきた。「週刊誌に“おもしろ引越しエピソード”を語って欲しいという取材が来たので、鈴木家にあった“金の像”の話をした」というが、ここで問題が発生したというのだ。
その鈴木家にある“像”とは、芸人の元カリカ・家城啓之で現在はピン芸人として活動中の「マンボウやしろ」から、タイのお土産としてもらった1m以上ある金色の仏像である。たかくらは週刊誌の記者に「鈴木夫婦の自宅には、金の像がありました」と伝えたという。しかし実際の記事を見て仰天した。「夫婦で金の“象”崇拝」と大きく掲載されており、「像」が「象」になってしまっていたのだ。また文中には「金の象の頭をしたガネーシャ像(象の姿をしたヒンドゥー教の神の一柱)を拝んでいる」と、その間違った“象”に尾ヒレまでついていた。
さらに、記事の文末には「変わりものが、多い芸人の中でも大島は別格!?」と書かれてしまったことに、鈴木は“よく分からない宗教にはまっている夫婦”に見立てられてしまったと捏造とも思える文章に憤りを隠せない様子だった。
鈴木のブログ『放送作家鈴木おさむのネタ帳』にもその出来事に触れられており、最後に「象じゃなく、像だから!」と綴られている。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)