エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】AKB48の大島優子が好きすぎて、春風亭小朝「金髪“大島”野郎」となじられる。

落語家の春風亭小朝(56)は、自身のブログで「ただのイタいオヤジってことなんですよね。」と反省している。“AKB48の大島優子の素晴らしさ”を熱く語りすぎて、身内のマネージャーにまで「みっともない。」とドン引きされているらしい。

1月30日付の『春風亭小朝オフィシャルブログ』によると、小朝は先日公開されたAKB48のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』を観に劇場へ足を運んだようだ。

ブログには「西武ドームのバックステージの前田敦子の様子にウルウルし、高橋みなみの頑張りに胸が熱くなった。」と言葉にして周囲に話すと引かれるためか、延々と文章にして小朝は思いの丈をぶつけているようだ。とにかく映画の中で“誰が、何をして、どのように感動したのか”を、詳細に綴っている。

最近ではお笑いタレントの志村けんや直木賞作家の葉室麟氏など、60歳前後の男性有名人もAKB48のファンだと明かす人が多くなっている。「おじさんは苦労話に弱いから。」と当サイトの記事にコメントを寄せた女性もいたが、小朝はブログにこう書いている。

「グループとしてAKB48がこれから存在し続けても、一人一人がメンバーでいられる“タイムリミット”があることを感じている。そしておそらく彼女らも意識しているはずである。だからこそ、その日が来るまで全力で彼女らは走って行くしかない。あれだけのパワーを生み出し元気一杯のAKB48であるのに、どこか切ないところに惹きつけられる。」

ブログから小朝は“年甲斐も無くAKB48に夢中になっている、ただのオジサン”ではなく、ちゃんと分析もしている。しかし大島を応援するあまり一生懸命になりすぎて、次長課長の河本準一から「金髪豚野郎」ならぬ「金髪“大島”糞野郎」とテレビ番組でなじられたそうで、それには落ち込んだ小朝であった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)