エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「泣きました」。あの志村けんも、AKB48の努力に涙。

当サイトでも紹介した、アイドルグループAKB48のデビューしてから乗り越えてきた苦難の歴史。この事実をテレビ番組で初めて知ったのは、一般の視聴者だけではなかったようだ。

1月6日放送の『中居正広の金曜日のスマたちへ』ではAKB48の一期生にスポットが当てられ、板野友美についても多く語られた。

板野がAKB48で活動することを仲の良かった友人らに理解されないばかりか、無視されたり辛辣な言葉を浴びせられたりした。それでも歯を食いしばって頑張り続けたが、なかなか結果が出ない日々。とうとう「もう限界です!」と泣いて、AKB48の総合プロデューサーである秋元康に訴えたことなどが再現VTRで流されたのだ。

この番組を見ていたというお笑いタレントの志村けんは、「泣きました。」と自身の1月7日付のブログ『ken’s Blog』で感想を述べている。陰での努力や苦労、涙ながらの頑張りは“いつかは夢が叶う”と、視聴者に希望と勇気そして夢を与えただろうと、綴っている。

特に1月10日放送の『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ)にゲスト出演している板野のことが気になったらしく、彼女が学校でツライ経験をしてきたことにも触れている。そしてブログの最後には、「私もまだまだですかね。」と締めくくっている。

苦労を重ね大輪の花を咲かせたAKB48は今や大所帯となり、今年はどのような方向に向かうのか。初期のメンバーが築き上げた道のりを突き進むのか、新たな戦略でサプライズが用意されているのか。今年も女性アイドルの中心となるのは、どうやらAKBに間違いなさそうである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)