キャラを演じているだけといわれる、お笑い芸人の“チャラ男”こと藤森慎吾(オリエンタルラジオ)。次にキャラを偽装しているといわれているのが最近人気上昇中の、“破天荒”こと吉村崇(平成ノブシコブシ)だ。実は小心者で気が優しいというのが、お笑い仲間からの評価である。しかし“女好き”という世間からのイメージは、あながち間違ってはいないようだ。
吉村崇と最近噂になった吉本芸人の後輩・渡辺直美は、10月31日深夜放送の『芸能★BANG!』(日本テレビ系)に出演していた芸能記者らも認める、“仕事上の彼女”だそうだ。当事者のふたりも熱愛報道を最大限、自分たちの仕事に利用している。
芸人仲間や芸能記者によると吉村は、身近にいる自分のファンや吉本のスタッフの女性によく声をかけているという。例えば彼がよく利用している関西風のうどん屋がある。このうどん屋の六本木店は、芸能人御用達のお店だ。しかし吉村はあえて歌舞伎町のほうのお店に、お目当ての女性を連れて行くらしい。吉村の後輩芸人が聞いたところによると、歌舞伎町の怖いイメージを利用して「自分に頼らせて、女性に安心感を抱かせるため。」だそうである。天ぷらなどの一品料理には塩を沢山かけて、女性のお酒を進むように工作もする―と自慢げな吉村。
この歌舞伎町のうどん屋の関係者は、吉村はいつも女性同伴だが渡辺直美と一緒だったことは無いと断言した。吉村によると最近うどん屋に連れて行った女性は、目を付けていたファンだったと話す。他にも同番組では、吉本のスタッフに交際を申し込んだことも暴露された。この件は以前に別の番組でも追及されていたが、「相手の女性から、“吉村さんは吉本の芸人さんの中では、女性から信頼が全く無い人”と言われ断られた。」と答えている。
MCの後藤輝基(フットボールアワー)から「お前、手の届くところばっかりやな。」と呆れられ、スタジオの女性出演者からは冷たい視線を浴びていた吉村。きっと“破天荒”イメージを守るために、この話は多少“盛って”いるかもしれない。だがファンと称する女性と付き合うのは、慎重になった方が良い。過去に数々のお笑いの先輩方が、痛い目に合っているケースが多いからだ。吉村のように人気が上昇し始めた頃が、一番狙われやすい。今のチャンスを潰すことが無いように、仕事の方に集中して頑張って欲しいと思う。
(TechinsightJapan編集部 みやび)