AKB48の北原里英がメンバーの母親と3家族、3母娘で焼肉を食べに行ったことをブログで報告している。これまでAKBメンバーから家族ぐるみで交流する話を度々聞くが、それが彼女達のチームワークの秘訣なのかもしれない。
北原里英がオフィシャルブログ『さんじのおやつ』で、11月17日に「*ぱふぇ」のタイトルで書いた記事にその焼肉会のことが紹介されている。
参加したのは指原莉乃と母親、大家志津香と母親、そして北原里英母娘の3母娘である。焼肉を食べに行った彼女達は「めっちゃ笑った」、「すごく楽しかったよー」といった様子で母親も一緒に盛り上がったようだ。
「家族ぐるみの付き合いっていいよねー」と北原は感想を綴っているが、実はAKB48はこれまでテレビ番組で実家に泊まるなど家族も巻き込んだ交友関係を話すことが少なくないのだ。
前田敦子が実家で暮らしていた際には高橋みなみ、峯岸みなみ、小嶋陽菜が「よく泊めてもらい、あっちゃんのお母さんの手づくり朝ごはんをいただく」と話していた。また、大島優子は宮澤佐江の実家によく泊めてもらうという。
これらはテレビ番組で語られた内容だけであり、実際にはそうした実家絡みの交友関係がまだ多いはずだ。しかし、AKBの大先輩、おニャン子クラブやハロプロのモーニング娘。などからは、そうした話を聞いた記憶が無いのである。
選抜メンバーで21人、メディア選抜でも12人という大人数でありながら、彼女達からはパフォーマンスでのチームワークだけでなくバラエティでも和やかな空気が感じられるのは、そんなことも関係しているのではないだろうか。
ちなみに、北原里英が焼肉を食べに行った指原、大家の3人は以前一緒に暮らしていたこともあり『踊る!さんま御殿!!』に出演する顔ぶれでもある。3母娘で仲が良いのもその為なのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)