6歳で明石家さんまと出会い、付き合いも24年になるタレントの内山信二が、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)である悩みを告白した。それは「さんまさんの前では極度に緊張してしまう」ということ。子供の頃のある出来事がトラウマの原因になっているようだ。
6歳の時に「あっぱれさんま大先生」でデビューした内山信二。子供の頃から明石家さんまにお世話になっている内山なのだが、子供の頃のあることがきっかけでさんまの前では平常心ではいられないという。
それは、10歳の時に「お前の話はオチがない」とダメ出しをされたことにある。それ以来、さんまの前ではオチのない話をしては駄目なんだと思ってしまったのだ。
さらに、さんまに言われると嫌な言葉が二つあると告白した内山。それは『もうええ!』と『なんや!』。「この二つの言葉を言った時のさんまさんは本当に怒っている時でかなりこわい」と子供の頃からさんまを知っている内山にとって、この言葉を放つときのさんまの怖さは身に染みているようだ。
これを聞いていたブラックマヨネーズの吉田が「確かにさんまさんの『なんや!』はパワーが凄い」とこの意見に賛同した。以前「恋のから騒ぎ」でさんまに「なんやそれ!!」と言われたことが未だに忘れられないと話していた。さんまが怒っている時に『もうええ!』と『なんや!』と言うのは本当のようだ。
お笑いに対しては、子供相手でも妥協しない明石家さんま。会話にオチを求めたり、本気で怒っていたのは、内山に期待していた故のことなのだろう。逆に共演する芸人やタレントたちは『もうええ!』と『なんや!』とさんまに言われているうちが花なのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)