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西シドニーで植木の手入れをしていた男性が死亡、さらに居合わせた数人も病院に運ばれるというショッキングな事件が起こった。
14日早朝、西シドニーの住宅の外で、植木に有毒化学物質をスプレーしていた男性が蒸気を吸い込んで死亡した。警察の検証の結果、居合わせた3人が彼の救助を試みたが、同様に毒性ガスの中で具合が悪くなったとみられている。
The Daily Telegraph reportsによると、50代のその男性はHorsley Parkの家のまわりの植木に化学薬品をスプレーしていて、ガスを吸い込んだと救急隊員が語っていたという。その場に居た3人は、男性の親類とみられ、彼の救命措置を試みていた。 男性は、その後、心停止で死亡した。 男性は、除草剤をスプレーしていたことがわかっている。 救急救命士は当日朝8時頃、身体保護器具を使用して、3人の救助を始めた。
さらに近辺に住む一般人9人そして7人の救急救命士が、念の為、汚染物質除去の処置を受けている。 幸い3人に措置を施した救急救命士は、入院の必要まではなかったようだ。
「1人の死亡を確認しました。」と救急隊員スポークスマンは語った。 「彼は、家のまわりの植木に有毒化学物質をスプレーしており、それを吸い込んでしまったのです。」 現在、NSW消防サービスの危険性物質スペシャリストチームが現場を浄化している。
植物はもとより人間を死に至らしめる程の有毒物質が含まれている除草剤が普通に使われていたとは驚きだ。
(TechinsightJapan編集部 Akiko Towner)