発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
Rank.1
7月18日は『南アフリカのマディバ』ネルソン・マンデラの91歳の誕生日。マディバは今年どんな誕生日を過ごすのだろう。
ネルソン・マンデラといえば南アフリカの歴史を塗り替えたヒーロー。若い頃は周りを圧倒するスピーチで大統領の威厳をいかんなく発揮、国民を前向きに導くオーラを発していた。現在齢91歳のマンデラ氏は、穏やかな笑みをたたえた平和と希望の象徴となっている。
今年の誕生日は、マンデラが政治に携わった67年間に敬意を表して「67分間人のために何かをしよう」とネルソン・マンデラ基金が提案した。また、スティービー・ワンダーなどの有名アーティストたちによるバースディ・コンサートもニューヨークで開催されるとのこと。
ちなみに「マディバ(Madiba)」というのはネルソン・マンデラの愛称。マンデラ一族の長を表す名誉あるタイトルなのだが、今では「マディバ=ネルソン・マンデラ」となっている。
ところで当のネルソン・マンデラはというと、今年は自宅でのんびり誕生日を過ごすそうだ。とはいえ、家の周りではたくさんの国民が誕生日を祝いに集まり、誕生日カードや花束が届けられるのでにぎやかではあるが、マディバはどなったりしない。国民を暖かく見守るのだ。
ワールドカップが南アフリカに決まったのも、ネルソン・マンデラへの敬意の表れでもある。国民が一致団結してワールドカップを成功させることもマディバへの感謝の意になるだろう。ストライキ
をしている場合ではない。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)