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writer : flynn

【海外発!Breaking News】「火葬炉が壊れるから」肥満体はお断りの公営火葬場(南ア)

南アフリカ・ダーバンから30キロほど離れたところにあるトンガートという町で、遺体が大きすぎて火葬を断られた遺族がいる。永遠の別れでつらい思いをしているところへ、追い打ちをかけるかのような出来事であった。

火葬を断ったのは、毎月約35体の火葬を行っている公営のトンガート火葬場(Tongaat Crematorium)だ。この火葬場の関係者によると、火葬炉が古いため、肥満体型の遺体は焼却する時に大量の脂肪分が床にまで流れ出て始末に負えないというのが理由だそうだ。

トンガート火葬場の費用は670ランド(約5,200円)というが、私営のヴェルーラム火葬場は1,100ランド(約8,600円)、クレア・エステート火葬場は1,835ランド(1万4,300円)と公営に比べて費用が高くなる。ヴェルーラム火葬場が予約で埋まっていた場合、遺族はクレア・エステート火葬場まで遺体を運ばなければならず、負担も大きい。

トンガート火葬場側は「遺体が規格より大きい場合は、ヴェルーラムまたはクレア・エステートに行くよう伝えています。理解してくれる人もいれば、不満を言う人もいます」と明かしている。しかし『IOL News』によると、トンガート火葬場は1か月ほど前にMGRエンジニアリングのマイク・ロビンス氏が行った調査結果に基づいて、

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