エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ドルフィンスイマー・鈴木あやのが“人魚”のよう 東大卒からの生き様に「すっごい憧れる」

鈴木あやのさんは女子御三家の1つとされる桜蔭学園に通い東京大学理科II類に現役合格、卒業すると大手化学メーカー研究職に就職する。しかし人間関係がうまくいかず4年で退社、結婚願望から親しかった知人と結婚するも半年で離婚となり大きな挫折を味わったという。そんな彼女の人生を変えてくれたのがイルカとの出会いだ。

「仕事に行こうとするとお腹が痛くなったり頭が痛くなったり」と当時を振り返る鈴木さん。大学を出て企業に就職するというレールに乗ったものの「会社で働いていた数年間、全く自分らしく生きてなかった」という。海とイルカに出会ってからは「自分で考えて道を選んで作り上げてもいいんだなと思えた」「今は本当に自分らしく幸せに生きられている」とナチュラルな笑顔を見せた。

最初に海でイルカが「ピーピー鳴きながら」寄ってきた時には「一瞬で恋に落ちてしまって」という彼女が、現在の夫と知り合ったのもイルカの縁による。趣味で水中カメラをやっていた彼と出会い結婚して2年前に長男が生まれた。

当初は水泳経験の無かった鈴木さんだが、独学で練習し3か月で水深25mまで素潜りできるまでに上達する。なにごとも諦めない努力家なのだ。今では一緒に泳ぐのは難しい野生のイルカとまるで“人魚”のように戯れ「時が止まったような感覚。短い時間だけど永遠に感じる」という体験ができるまでになった。

長男には東大に進んで欲しいと願うのも、彼女自身が東大を卒業したことが支えとなり「もしここでうまくいかなくても、他のことは何でもできる」と思える財産となったからだ。夫が10年以上かかって資格を取った「第1級アマチュア無線技士」に2~3日の勉強で合格するのだからやはり「東大卒」の力はいろいろな場面で発揮されるのだろう。ちなみに夫は妻が短期間で資格取得したことには「晴天の霹靂でしたね」と複雑そうである。

スタジオでは東大の1年先輩となる菊川怜が鈴木あやのさんのVTRを見て「学校で見たことある」「全然変わってない」と懐かしそうだ。また、光浦靖子(オアシズ)は「この生き方にすっごい憧れます」と感動していたが、自身は動体視力がよくないのでドルフィンスイマーは無理だと諦めていた。

出典:https://twitter.com/ayano219
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

ラジオ番組に出演した時の鈴木あやのさん(出典:https://twitter.com/ayano219)

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