ファミリーがいる人達にとっては楽しい感謝祭やクリスマスが、万人にとって華やかで喜ばしいホリデーとは限らない。今年、突然アンジェリーナ・ジョリーに離婚を申請されたブラッド・ピットも大家族生活から突然のひとり暮らしとなり、やはり家にいるのは辛すぎたもよう。そんなブラッドにつき、ある情報筋は『NYポスト/Page Six』にこう話している。

「ブラッドなら、今年の感謝祭はアマンヤラ（英国領タークス・カイコス諸島に位置するリゾート）にいました。プライベートヴィラに滞在したんですよ。」
「アンジェリーナは、彼を子供達に会わせようとしなかったのです。」

また別の情報筋は「週末は男友達のひとりと一緒でした」と話しており、ブラッドがこれまでとはまるで違う感謝祭を家族と離れて過ごしたと伝えている。

そんなブラッドと離れて暮らす子供達は、アンジェリーナの影響下で父への不信感を募らせているのだそう。ついには誰も「ダディ」と呼ばなくなったといい、それに深く傷ついたブラッドは子供達との面会日に会場から飛び出してしまったという。

数週後にはクリスマス、そして年末の休暇が迫りアメリカもますます華やかで賑やかなムードになるが、「俺の全て」と語るほど愛していた妻、そして子供達との暮らしを一瞬で失ったブラッドの心は晴れぬままだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）