エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】NMB48市川美織、メンバーの“卒業”に言及「最近発表が多くて戸惑ってる」

NMB48の市川美織がおよそ半年ぶりにブログを更新。そのなかで「最近卒業発表が多くて戸惑ってる…」と心境を明かした。さらに翌日は梅田彩佳の生誕祭を終えて「梅田さんがいるって凄いことなんだなっ」とベテランメンバーが減っていくことに思いを巡らせている。

“みおりん”こと市川美織は昨年の6月30日に『市川美織オフィシャルブログ「あ~したレモンにな~れ!」』で『AKB48選抜総選挙』の開票イベントについて「今年は舞台裏の悲劇まで見えました」「喜びの裏には、苦しみがあるということを目の当たりにした」と明かし、「自分に妥協はしません!」と今後の活動に気合を込めていた。

『市川美織(miorin_lemon212)ツイッター』で毎日のようにつぶやいていることもあって、その後ブログの方はなかなか更新が無かった。ところが2016年1月6日に「新年、あけましておめでとうございます♪」「お久しぶりのお久しぶりでございまして、待ち望んで下さっていた皆様申し訳ありません」と更新。「つぶやく程度じゃ足りないのよ! 私の語学力じゃ!」と説明しており、ツイートでは伝えきれない思いをブログで綴りたかったようだ。

そのなかで、NMB48をはじめAKB48グループで卒業するメンバーが続いていることについて「最近卒業発表が多くて戸惑ってるけど…私の辞書にその2文字は…安心してください…載ってませんよ…」と明かしている。彼女自身が卒業する意志はないことが分かりファンも安心したことだろう。

しかし翌日、宣言どおりにブログを更新すると、1月7日の『NMB48 TeamBII公演』で行われた梅田彩佳の生誕祭でTeamM藤江れいなからの手紙を代読した彼女は、他のメンバーからのメッセージも振り返る。「梅田さんのことを想い尊敬し慕っている後輩は沢山います!! 私もその1人なのですから」としながら、「梅田さんがいるって凄いことなんだなって最近思います。どんどん先輩が卒業されていって、AKBの辛い時期の酸いも甘いも知っている方がいなくなってしまったら…」とやはり戸惑いを隠せない。

みおりんは先輩たちから学び、後輩へつなぐためにも卒業するわけにいかないと感じているのだろう。ただ、「梅田さんが言ってましたけど、いつかは卒業するときが来るって」と生誕祭での言葉を思い出し「今年が最後の生誕祭って言ってたことがちょっと引っかかりますが。きっと、梅田さんのファンの皆さんへの心遣いなんだろうなって思いました」と補足している。2006年にAKB48の2期生となった梅田彩佳、27歳ということもあり「最後の生誕祭」の意味は重い。

出典:https://twitter.com/miorin_lemon212
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)