海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】メスだと思って飼った犬がいつの間にかオスに「両性具有」と診断(英)

愛嬌たっぷりの顔が人気の“スタッフィー”と呼ばれるスタッフォードシャー・ブル・テリア犬。そのメスを育てているつもりでいた飼い主は非常に驚いた。なんとその体からオスの性器が生えてきたというのだ。

現在3歳半のスタッフォードシャー・ブル・テリア犬の“ローラ”。このほど非常に珍しい犬の話題が英リンカーンシャー州から飛び込んできた。ジャニスさんという35歳の飼い主は、その“メス”を生後4か月の時に隣人から譲り受けて育ててきたが、やがて下半身にやや突起した腫れものが生じてきたため1歳の時に獣医のもとで精密検査を受けた。性器に生じたポリープか何かであろうと疑っていたジャニスさんだが、医師の診断は「これは陰茎。両性具有だったのでしょう」という信じがたいものであった。

避妊のためローラに卵巣除去の手術を受けさせようと考えていたジャニスさんは、獣医から「本来は卵巣があるべき場所に睾丸があります」と説明されてさらに愕然としてしまった。“ローラ”という女の子らしい名前とその体の間にあるギャップに悩むようになったジャニスさん。確かにローラにはヤンチャなところも多々あるという。だが彼女はその名を変えることは考えていない。「だってこの子はとてもソフトで愛らしい可愛い子なの。やっぱり“ローラ”のままで見守っていきたいわ」と語っている。

※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)